初めてのセッションに寄せて Hさん

大腿骨頭壊死

2020.11.14.

 昨日は、初めて小会議に参加できましたこと、心より御礼致します。
 武司さんに直にお目にかかれて、身体の中から何かを抜いて頂けたことに、深く感謝致します。また、夜には直接お電話で励まして頂いて感激しました。ありがとうございます。

 今まで、股関節が痛い原因は、太っているから、姿勢が悪いから、女性ホルモンが無くなったから、車椅子の押しすぎ、運動不足だからなどと言われ、自分を責め、介護対象の母を時々にらみました。気分は最悪な毎日でした。考えれば考えるほど、自分が嫌いになりました。

 武司さんに、「付いているものを取ればいい。また付いたら取ればいい。付いた者が諦めるまで取れば良い」と言われて、心の中のモヤモヤがパッと晴れました。「ああ、自分についている何かのせいなんだ!」と思うと、自分に力が湧きました。付くのは仕方ないと言われ、事故みたいなものだと思えました。

 武司さんにお会いする前にNPO法人TWFの会、武司道のYouTubeやセッション日記など全て読ませていただきました。武司さんの心臓手術の12時間後の動画も拝見しました。素晴らしいですね。
眼鏡を取ったお顔は、なかなか若くイケメンと思いました。

 実は、私は35歳、36歳と2年連続して脳梗塞を患いました。車椅子生活をしました。ヨダレがたれて、顔は引きつり、一生このままだったらと悩みました。苦しいリハビリをして復活出来ました。
 この時も、普段は低血圧だったのに、178-162という高血圧で救急搬送され、くも膜下出血と誤診され、家族を集められました。結局原因がわからず、脳血管けいれんと言われました。半身麻痺は半年くらい続きました。
 「3回目の脳梗塞は助からない」と医師に言われました。
 そして、2度目の脳梗塞の半年後、今度は姉が心臓バイパス手術の医療ミスで亡くなり、同時に母が右足大腿骨粉砕骨折後の手術での輸血によりC型肝炎となってしまいました。私は麻痺している身体にむち打って必死に働きました。
 姉の葬儀、3人の子供達の世話、母の看病、2軒の寿司屋の女将の仕事。寝る時間なかったです。しかしながらこれがすごいリハビリになって、奇跡の快復と言われるほどに回復しました。何が不幸か、ラッキーか、わかりません。
 姉の死と母の大怪我が私を救ってくれたとしか思えませんでした。

 実は、私は目に見えない世界がすべての原因だと思っていました。
 それをきっぱりと解決出来るのは、武司さんだけです。
 今日、武司さんに直接お会いでき、セッション後の両方の大腿骨頭壊死の激痛から解放された瞬間、そのことを実感しました。杖なしでは歩くことができなかった私がほぼ痛みを感じないで歩けたのです。帰りは好きな花柄の杖がファッションになって心も軽く帰路につきました。

 今まで、出会った霊能者の方々に、「悪い霊が付くのは、貴女が悪い行いをしたからだ」と言われ続け、苦しみました。今日の武司さんとの出会いに感謝し、これからは、毎日楽しく介護出来ます。武司さんに守られていると実感出来れば、恐いものはなくなります。いつも自分に自信がなくて、落ち込む日々でした。涙ばかり出て、自分の人生にうらみつらみを思い寝付けない日々が続いていました。でも、こんな素晴らしい出会いに、昨晩は久しぶりにぐっすり眠れました。朝まで起きませんでした。

 これからは、武司さんにお会いできる会議にスケジュールを合わせる生活にしたいと存じます。

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