絶望から明るい家族へ 娘のうつ病と妻の乳癌 Dさん家族 秋田

セッション日記

2021.02.14

私の娘は、幼い時から外に出るのを怖がって家に引きこもりがちで、高校生の時には不登校、摂食障害、自傷行為、そしてうつ病を発症しました。何度も部屋で倒れ、トイレにも行かず、3日間寝続けて1日起きるといった生活が続いていました。精神科は何ヵ所もまわりましたが、良くなりませんでした。パニックになり泣き叫ぶ事もあり、もう、武司さんしかいないと思いました。
その頃、武司さんは那須で静養中でしたが、思い切ってお願いをしました。すぐにでも来たらよいと言ってもらい、妻と娘の二人が秋田から那須に向かわせていただきました。
8年前のことです。「産まれた時からやり直しだよ。」と言って頂きました。武司さんは娘の抜けていた魂を戻して、芯を入れ直したと話してくれました。3週間後に私が迎えに行った時には、娘と妻の顔が見違えるように明るくなっていたのを覚えています。
お陰様で、娘はその後体調も良く、精神的にも安定し、仕事にも就いて明るく生活できるようになりました。娘が落ち着いて間もなく、妻が乳癌を患いました。ここからは、妻自身が書いてくれました。

私は、6年前に乳癌を発症しました。手術前に抗癌剤治療を受けることになりましたが、癌の出来た位置が良くないので、乳房全摘出手術をしなくてはならないと医師から言われました。
自分の状況を武司さんに伝えさせて頂きました。その日から毎日、武司さんよりSkypeを頂き、会話をして頂きました。
手術前の抗癌剤治療の間は、副作用に苦しむこともなく、それまでと同じように動くことができたのです。何よりも私の心が元気でした。抗癌剤治療を終えた後の診察時、エコーを見ていた先生が「えーっ!」と声をあげました。「薬が効き過ぎている」とびっくりしているのでした。「これなら部分切除でいけるかもしれない」と言われました。乳房全摘出のはずが部分切除手術となり、手術後はとても順調に回復し、元気に毎日を過ごしております。武司さんのおかげさまです。

私達家族は、親子共々、武司さんと出会わせて頂かなければ、生きていなかったです。今、家族仲良く楽しく毎日を送れることに感謝しかありません。ありがとうございます。

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